放射能、どれだけ浴びれば健康被害 [福島原発]

面倒な説明は後でします。

結論

年間積算で子供でも安全であろう数値

20mSv/y のところは 2.28μSv/h 

年間自然放射線被爆は2.4mSv/y

100Bq/L の水を毎日1L一年飲むと 0.75mSv/y


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じゃ、どれぐらいで死ぬかは、


中川恵一・東京大学医学部附属病院放射線科准教授

http://www.youtube.com/watch?v=J3kdgpDS2iM&feature=player_detailpage#t=456s



4Sv/h = 4000mSv/h  60日後に 半分が死ぬ 

日本人は元々長生きガンで約半数80歳頃半分死ぬ 50% 
100mSv/h で0.5%上がる   50.5%
200mSv/h で1%上がる     51% 
250mSv/h で1.5%上がる    51.5%

mですμではありません。200mSv/hは2号機の瓦礫の周辺
ぐらいの放射線量なので、ここに一時間いても
直ちに健康に被害はありません。とはこういう意味です。


ということで一年間積算で100mSvぐらいまではほとんど影響がない。
250mSvを一ヶ月で浴びた場合はある程度発がんリスクが1.5%上がったという
問題は付いて回る。

原発の外で40KM離れていると朝起きて風がこちらの」家向きだった場合
可能性のある数値は100μSV/h

で一日間違って寝てても2.4mSv/の積算ですので
まったく大丈夫です。


注意すべきは子供の甲状腺に濃縮するヨウ素です。医者の判断で子供には
被爆する寸前にヨウ素を飲ませれば直ちに健康に被害を及ぼす範囲では
ありません。(世界で一番大切な宝物は最大限に守って下さい)



内部被曝



ベクレルBqは1秒間に放射線を出す原子数。


下のイラつく先生は言いました。

もし赤ちゃんの水がこのような水道水しか無かった場合
100Bq/Lの水でも飲ませて下さい。脱水症状で死なせるような事はさせないでください。
一日ぐらい飲んでもこの水では問題は絶対に起きません。いいですか線量計はお守りです。



KC3O0033.JPG



写真のように 100Bq/L  2.2μSv

2.2μSv は覚えると便利

500Bq/L であれば 2.2×5=11μSv



これは年間の自然放射線被曝の1/1000ですが、



1L 飲むとこれらが体内にある程度留まり浴びることになります。

毎日100Bq/L 1L を 年間で飲むと750μSv

自然放射線レベルの1.3倍になります。
330Bq/Lで自然放射線と同じです。




米国の警告レベルでは、リッター当たり150 ベクレル(Bq)となっています。





●3/17以降・現在の日本の暫定基準値
・ヨウ素(I-131)131  300ベクレル(Bq/L)
 飲料水 300 Bq/kg
 牛乳・乳製品 300 Bq/kg
 野菜類 (根菜、芋類を除く。 ) 2,000 Bq/kg
・セシウム(Cs-137)137 200ベクレル(Bq/L)
 飲料水 200 Bq/kg
 牛乳・乳製品 200 Bq/kg
 野菜類  500 Bq/kg
 穀類  500 Bq/kg
 肉・卵・魚・その他 500 Bq/kg
 
※100 Bq/kg を超えるものは、乳児用調製粉乳及び
直接飲用に供する乳に使用しないよう指導すること。



なをラドン(ラジウムはラドンガスを発生)温泉は
300Bq/L~1000Bq/L~2500Bq/L(新潟の温泉)もあります。

2005年6月21日、世界保健機構(WHO)は放射線のラドンが肺がんの
重要な原因であることを警告しました。WHOに依れば癌(がん)の原因の
6 %から15%がラドンに起因するそうです。これは温泉に1、2回入る事ではなく
温泉周辺に住む方への警告です。



チェルノブイリでのデータ 

28e3c9ff.jpg


このグラフはその年々で子供と46才以上で分けて甲状腺癌の手術を受けた人をカウントしたものです。


子供は5年後から10年後にピーク(通常の100倍)、15年後に沈静化します。

日本人は海藻からヨウドを取っているのでチェルノブイリと同じように
なるのかは疑問と中川恵一準教授

子供の甲状腺癌は手術をすると予後が殆ど良く長生きできます。(悪い未分化癌は少ない)

一方中年以上の年齢の人の甲状腺癌がどんどん増えています。

汚染されていない場所のデータと重ねて比べないと、どれだけ放射線で増えたのかは
わかりません。

事故前から結構大人はいます。人間は80才で50%の人は癌になります。
その線状にある可能性もあります。

これ以上はデータがないのでなんとも言えません。

詳しくはhttp://t.co/SqrtNel  動画でNHK見てください。


ただし400km離れたところで大人の甲状腺癌、セシウムによる白血病が増えたようです。

テレビで学者が子どもだけが影響を受け易いと言ってたことは高い疑問が残ります。

データが無い事にはなんとも言えません。


タバコ
放射線に換算する方法はわかりませんが、私なりに独自の方法でやってみます。
かなり乱暴いい加減ななところがありますので、断っておきますが
YouTube大前研一氏の資料もあります。真偽は読者のご判断にお任せします。

IMG_2132.JPG

当ブログでは社会ニュースは事実重視、科学的ではデータ重視
と正確な論理展開がポリシーですが今回だけはタバコです。少しハメを外します。


喫煙者の発ガン率は禁煙者と比べれば、
発ガン率は1.6倍になる。30年ぐらい吸ったとしてと勝手に考える。


80歳で半分がガンで死ぬので
50×1.6=80%
つまり30%増える。


年間200mSv で1% づつ上がっていくので(長期間累積の完全な線形データはない) 30年間浴びる計算です。


タバコを吸うということは年間200mSvの放射線を浴びることと同じです。 つまり22.8μSv/h の福島第一原発の5km付近に住むのと同じです。

30年吸い続ければいずれにせよタバコを吸って原発労働者をなさっている方は
80歳までに110%になり必ずガンで死にます。お気をつけください。

私は禁煙パッチで禁煙に成功してます。



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