浜岡原発を止めてください

2011/04/18 国会中継で、福島瑞穂議員が「浜岡原発を止めてください!」
菅総理曰く、「浜岡原発には色々な議論があることは重々承知しております。浜岡問題は“落ち着いた時期に”検証をしてから、まずやらなればならないのは福島原発の安定化であります。他には再生可能なエネルギーを検討しつつ、、」

菅総理の答えは　“落ち着いた時期に”検証　だった。福島原発と津波で疲れました。この議論は面倒なので考える気もないが本音だろう。首都喪失をなんら気にしないこの為体な首相発言にマスコミも自民も全く取り上げない。

自然は順番通りこない。わかっていない首相、瑞穂も感情的になりひどい議論でした。菅もマジでどうしようもない。原子力の被害の大きさを目の当たりにし「福島第一原発の処理が先」だからと「浜岡原発停止」問題を後回しにするのならば、辞任してほしい。 首都喪失する問題でこちらも急務。落ち着いた時期に、菅に任せたら、この国はｵﾜﾙ

福島原発と比べて影響の差

福島県　30Km圏内　原発避難民　8万人　（線香花火レベル）

静岡県民は300万人　名古屋の人口　250万人
神奈川県　900万人　　東京　1200万人　埼玉　700万人　　千葉内房　約400万人　＝　約3200万人


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枝野官房長官が4月18日夜、ニュースZEROに出演。浜岡原発を停止せよとの提言に「止めても止めなくても地震が起きれば危険です。どちらにせよ、対応できる様になっているのかが大切だ」と述べた。←　まだ調べているふり
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浜岡原発1号機は出力54万kw、2号機は84万kw。両方とも2009年1月30日をもって運転を終了（廃炉）し、今は動いていない。それぞれ運転開始から36年目、34年目だった。福島第一原発2～5号機と同じ世代に当たる。商用軽水炉の廃炉は国内初だった。今は解体するための準備作業中。3号機、定期検査中4月上旬に予定していた運転再開を先送りする。４、５号機は稼働を続けている。

浜岡原発：運転差し止め訴訟弁護団、停止求め仮処分申請　毎日新聞　2011年4月17日　地方版
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20110417ddlk22040144000c.html　



以上は論点が津波どまり。

それしか方法が無いのですか。一端止めて調べないと、止める証拠がでないという矛盾があるかも。
このまえ富士で大きい地震があったので一端緊急点検で止めて、後は原子力保安委員会とかでいくらでも突っ込むところあると思います。普通に海外の首相だったらこれぐらいやらせると思います。

菅さんは「だらしのない性格」だと就任直後森田実氏が。確かに災害の組織を作りすぎて今収集が付かなくなっている。この人を理解するキーワードだと思っています。ぶらさがりをいつの間にかに止めたり、メルマガを止めたり。ほったらかし。




　浜岡原発 →　横浜駅 164km 東京駅 188Km　これからは風向きがほとんど南西、直下型で石が垂直に飛ぶほどの地震が予想される地域、格納容器が破壊したら福島原発の１０倍サージされ東京でも飯舘村クラスの50μSV/h以上に常時汚染され住めなくなる可能性は充分ある。次は十年以上の東西の交通の遮断、汚染区域の神奈川　東京都　埼玉　県民も運転差止請求の番です。